系列店への相互送客を人流データで設計したい

起
Step 01・問題提起

系列店への相互送客を人流データで設計したい

多店舗を展開する飲食チェーンでは、店ごとに販促が完結しがちです。ある店の客が系列の別店舗も使っているのか、それとも一店だけで止まっているのかは、店側からは見えません。

課題1

系列店をまたぐ来店の実態がつかめず、送客の設計ができていない。

課題2

どの店舗の組み合わせで送客が成り立つか、見当がついていない。

承
Step 02・分析アプローチ

その系列、店舗をまたぐ「重なり」から探る。

店舗単位で来店を見ているだけでは、送客の道筋は描けません。系列店同士の併用、商圏の重なり、一店止まりの層の規模を確認し、送客の仮説を立てます。

01 課題1に対応

店舗間の重なり

系列のどの店舗とどの店舗が同じ客に使われているかを確認し、すでに回遊がある組み合わせを把握します。送客が成り立つ形が見えます。

02 課題1・課題2に対応

商圏の重複確認

店舗ごとの来訪元を重ね、同じ人が行き来しうる範囲を確認します。送客を仕掛ける組み合わせが絞れます。

03 課題2に対応

未利用層の抽出

併用率から系列の他店を使っていない層の規模を見積もり、まだ届いていない客を把握します。働きかける相手の候補になります。

転
Step 03・LAP機能で解決

Adオーディエンス生成で、一店の客を系列の客にする。

人流データ活用プラットフォーム『Location AI Platform®(LAP)』の併用率で、系列店同士の行き来を確認できます。Adオーディエンス生成で複数店舗の来訪者を配信対象にし、人流広告(Flow Ad)で送客施策を試せます。

Adオーディエンス生成(複数店舗)

Adオーディエンス生成(複数店舗)

LAPの分析結果から広告配信用のオーディエンスを作成し、実行施策へつなげます。

併用率(地点比較)

併用率(地点比較)

自社・競合・関連施設の来訪数や併用率を比較し、顧客流出や買い回り関係を把握できます。

商圏マップ

商圏マップ

来訪者の居住地・勤務地などを地図で表示し、実際の商圏や集客範囲を把握できます。

キャンペーン来訪レポート

キャンペーン来訪レポート

広告接触後の来訪変化を集計し、来店・来場効果を確認できます。

結
Step 04・成果

店ごとに閉じていた販促に、またぐ道筋が見えた。

店舗間の併用と一店止まりの層を押さえたことで、次に試す組み合わせが決まりました。

課題1

系列店をまたぐ来店の実態がつかめず、送客の設計ができていない。

→

店舗間の利用の重なりが見え、回遊している層と一店止まりの層が分かる。送客先を選べる。

課題2

どの店舗の組み合わせで送客が成り立つか、見当がついていない。

→

商圏の重なりと移動の実績が並び、組み合わせの候補が絞れる。検証の順番が決まる。

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